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胃がん |
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胃の消化酵素のもととなるペプシノーゲンの血中量を測ることで、前がん状態である胃粘膜の萎縮の程度が分かります。つまり萎縮を伴う胃がん、萎縮性胃炎、胃ポリープを発見することができます。同時にピロリ菌の感染の有無を調べます。ピロリ菌は、胃や十二指腸潰瘍の患者から高率で検出され、持続感染すると萎縮性胃炎になると言われています。
胃内視鏡検査も当院では熟練したスタッフのもとで苦痛無く受けられます。
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大腸がん |
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大腸がんは早期に発見できれば手術で95%以上は治癒するといわれています。肉眼ではわからない便中の微量の出血の有無をチェックすることで、がんやポリープの早期発見を目指します。加えて、CEAという癌産生腫瘍マーカーの血中濃度も調べます。当院の大腸内視鏡検査は独特の吸引収縮方式で、苦痛なく受けていただけます。
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肝臓がん |
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腹部超音波検査とC型肝炎ウィルスの感染の有無を調べることに加え、AFPという癌が産生する腫瘍マーカーの血中濃度を測定します。肝炎は放っておくと肝硬変や肝がんに移行しますが、早期に発見し適切に治療することで病状の進展を防ぐことが出来ます。
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すい臓がん |
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超音波検査と腫瘍マーカーであるCA19-9の血中濃度測定を行います。
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胆のうがん、胆石症 |
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超音波検査で発見できます。
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肺がん |
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肺がんは近年急激に増加(男女共)し、男性の死亡原因の第一位となっています。
肺がんの場所によって中心型(肺門部)・末梢型に分けられます。喫煙と関係が深い太い気管支にできる中心型肺がんはレントゲン検査に加えて喀痰細胞診検査が有効です。
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前立腺がん |
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超音波検査と前立腺ガン腫瘍マーカーを測定します。
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乳がん |
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超音波検査を行い、しこりがあれば細い針を用いて細胞を採取します。 |